高齢ドライバー事故ゼロを目指すスタートアップ企業セーフライド、第一交通産業株式会社と協業で、子が親にタクシー券を贈れるサービスの実証実験を開始
株式会社セーフライド今年の母の日は、安心をプレゼント。免許返納を考えるきっかけに。
株式会社セーフライド(福岡市・代表:山内紗衣)は、第一交通産業株式会社との協業により、子ども世代が高齢の親へタクシー券を毎月ギフトできるサブスクリプションサービス「親タクチケット」の実証実験を2025年5月10日(母の日)より開始します。高齢ドライバーによる事故を減らし、親子双方が安心して暮らせる社会の実現をめざします。

図1【免許保有者の自主返納等の意向】内閣府資料「高齢者の交通安全対策に関する調査(2021年)」より
高齢ドライバーの事故が社会問題化する中、
国のアンケート調査では、65歳以上の免許保有者の64.2%が「いずれ自主返納または自主的に失効させるつもりである」と回答しています。<図1>
その一方で、実際に免許を返納する人は少なく、65歳以上の運転免許返納率は全国で約2.2% にとどまっています。(警視庁「運転免許統計」を元に
ニッセイ基礎研究所が集計)
福岡県岡垣町では、2016年7月から12月に、免許返納者へ1万5,000円分のタクシーチケットを交付したところ、半年間で68名が返納し、人口比率で全国平均の約1.6倍という高い返納率を記録しました(※1)。免許返納により生活が不便になるという不安を抱える高齢者にとって、タクシー支援の需要の高さが伺える事例です。
※1 算出根拠: 当該期間の返納者数68名を年間換算(136名)し、当時の町人口(32,118人)で除した「総人口比返納率:約0.42%」と、同年の全国年間返納者数(345,313件)を当時の全国総人口(126,933,000人)で除した「総人口比返納率:約0.27%」を比較。
セーフライドは、第一交通産業との協業により、子ども世代が高齢の親へ毎月タクシーチケットを届けるサブスクリプションサービス「親タクチケット」の実証実験を開始します。購入するのは子ども世代、使うのは親世代という「ギフト設計」が特徴です。

まずは九州エリアを対象に開始し、3ヶ月で50名の利用者獲得を目標とします。サービスの有効性を検証したのち、アプリ開発・見守り機能の追加・全国展開へと段階的に拡大していく計画です。
(サービスHP:
https://safe-ride.jp/)

株式会社セーフライド 代表 山内紗衣
セーフライドは、福岡市の「令和7年度ソーシャルスタートアップ成長支援事業」に採択され、100名以上の高齢者や家族に「免許返納」や「高齢ドライバーによる事故」について、ヒアリングを実施しました。この調査を通じてわかったのは、高齢者にとって車は単なる移動手段ではなく、「家族を送り迎えしてきた記憶」「自分が役に立てる証」など、アイデンティティそのものということです。だからこそ、家族との自然な対話の中で「免許返納」について考えるきっかけを作ることが重要だと考え、今回の実証実験に至りました。子どもから親への感謝の気持ちとして届けられるタクシー券が、その入口になると信じています。
【会社概要】
名 称 : 株式会社セーフライド
住 所 : 福岡県福岡市中央区大名2丁目6-11Fukuoka Growth Next
設 立 : 2024年8月28日
資本金 : 1,000,000円
代表者 : 代表取締役社長 山内 紗衣
事業内容: 高齢者の免許返納サポート
URL :
https://safe-ride.jp
Instagram:
https://www.instagram.com/saferide2024/?locale=ja_JP企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ