採用活動や研修や教育、給与計算など職員に関わる業務に就く大場さん。就職活動の学生からは色々な質問が飛んでくるので幅広い知識が必要。更に話題を深めるための会話の引き出しを増やすためにも新聞を読んでいる。
営業部時代には、お誕生おめでとう欄で見つけた取引先のお孫さんの話題で距離を縮めた。読む順番にもルーティンがあり、一面を見てから、テレビ面、おおいた総合面と読み進めていく。
就職活動の学生にアドバイスすることは、企業情報は会社ホームページ以外にも、その企業が新聞に掲載された記事を見ることが有効という。面接対策では、場当たり的な情報収集より、毎日継続して社会の流れを読んでいくと、面接での発言に厚みがでるそう。
本人としても、自社が新聞に取り上げられるような取り組みを行い多くの人に知ってもらうという目標をもつ。新聞の活用方法は読むだけではない。