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(2)一生懸命な選手を応援

牛尾洋人さん 大分市 一般社団法人日本デフビーチバレーボール協会理事長

> 県内にデフリンピックを誘致したいと夢を語る牛尾洋人さん
 「大分の持つ可能性に懸けてみたい」

 2017年、大分市に一般社団法人日本デフビーチバレーボール協会を設立した。同競技の元日本代表監督。そもそも兵庫県出身で大分にゆかりはない。その中、太陽の家(別府市)創設者、故・中村裕(ゆたか)博士が尽力した障害者スポーツの発祥地であり、大分国際車いすマラソン大会を開催するなど県民理解の深い大分を拠点に選んだ。「選手自身で輝ける場所をつくりたい」と決意は固い。

 「決して上手とは言えないが、一生懸命に取り組む姿勢に心を動かされた」。初めて見たデフ(聴覚障害者)ビーチバレーボールの練習の様子は今も心に強く残っているという。

 弟とペアを組んでビーチバレーボール選手として活動した。11年に現役を引退。デフビーチバレーボール日本代表の監督就任を打診された。当初は断ったが、競技を知るため合宿を見学したのが転機になった。

 デフビーチバレーボールの国内競技人口はまだ少ない。だが聴覚障害者スポーツの国際大会「デフリンピック」の正式種目。代表監督を退いた後、競技普及や選手環境を整えるには「実際に関わってきた自分にしかできない」と協会を設立。知人の協力を得て大分市内に事務局を置いた。家族と暮らす神奈川県と行き来しながら活動する。

 昨年10月、田ノ浦ビーチ(大分市)で国内初の国際親善大会を開催。県内の手話サークルの大学生ら延べ約40人が3日間の運営をサポートした。大学を超えた学生同士のつながりが生まれるなど、予想外の効果もあったという。

 次は他のスポーツとコラボした大会にしたいと計画中。デフスポーツ全体の普及だけにとどまらず、誰もが住みやすい環境づくりを支えたいと笑顔で話した。
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