2026310日()

挿絵ギャラリー

紙面掲載後、順次更新します。

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「絶交だ、千熊」橋本愛梛(3年)
制作意図
千熊丸が誾千代のために作らせた荼枳尼天の目貫を手渡そうとするが、誾千代は突き返してしまう。普通は気に入らなくても気を使って受けとるはずが、相手に媚びを売らずに拒否するところが誾千代らしい、その表情を描きたいと考えた。近寄りがたい雰囲気を出すため、背景は暗い色で統一し、その中でも赤などが映えるようにした。
2022年10月26日付19面に掲載されています。

「すれ違う思い」平松愛優(3年)
制作意図
千熊丸のまっすぐな“想い”とは裏腹に、女扱いされたくないという誾千代の“思い”。すれ違いによって、誾千代を怒らせてしまった千熊丸。夕日を浴びた誾千代はとても美しく、怒っている表情すら愛おしく感じているはず。そんな千熊丸の視点で美しい誾千代を自分なりの解釈を交えて表現した。誾千代の気持ちも見る人に伝えられたら。
2022年10月25日付21面に掲載されています。

「視線の先」前田一花(3年)
制作意図
誾千代と千熊丸が銃で勝負する場面。タイトルには、千熊が誾に向けている視線、誾が的の藁人形ヘ向けている視線の二つの意味がある。千熊はすでに恋心を自覚しているので、真剣に狙いを定める誾の姿に見惚れていると思う。画材は油絵の具に調合溶き油を用い、千熊から見た誾の輝きや肌の透明感などが感じられるように描いた。
2022年10月24日付21面に掲載されています。

「時とともに…」渡辺心愛(3年)
制作意図
幼い頃は大好きな武芸を思いのままにできていたのに、成長するにつれて思い通りにならなくなり、戦いを避けるようになってしまう誾千代のもどかしい思いと、今だに衰えない技や成長の流れを表した。悲鳴にも似た気勢という言葉が苦しみを垣間見せていると考え、誾千代が生き生きと動くシーンを描いた。肌の質感や勢いを感じていただきたい。
2022年10月23日付22面に掲載されています。

「白い花」坂本峯彩(3年)
制作意図
千熊丸から見た誾千代の美しさ、純粋でまっすぐな心の強さ、戦いを前にしてこの女性を守ってあげたいと思わせる愛くるしさ、華麗さ、誾千代の悔しさや不安の感情を表した。衣装や時間帯はなるべく忠実に再現。ポージングや髪の動き、白い花びらで華麗さを、メイクで強さやかわいさを、モデルに泣いてもらって眉が下がった表情を狙った。光もモデルがきれいに見える位置にした。
2022年10月22日付21面に掲載されています。

「闘争心と恋心」中西彩(3年)
制作意図
誾千代の美しさと身体(胸・尻)の成長、千熊丸と戦いたいという気持ちを表したかった。稽古場に上がり、振り返って尋ねる誾千代を見る千熊丸の目線で描いた。周りの薄いピンク色は、夕陽と千熊丸が誾千代を想う気持ちを表している。誾千代の表情は、千熊丸を叩きのめしてやる、勝てる、勝ってやるという気持ちを表現した。
2022年10月21日付21面に掲載されています。

「心に秘めた闘志」渡部太介(3年)
制作意図
誾千代は近頃、胸が膨らんできたせいで動きにくいことを気にしながらも、千熊丸との勝負に闘志を燃やしている場面を描いた。誾千代は、千熊丸が大きくなったと感じていると思ったので、勝負には負けないという強い意志を持った顔にした。
2022年10月20日付23面に掲載されています。

「少年の想い」山田明佳里(3年)
制作意図
誾千代への恋心に気付いた千熊丸を描いた。誾千代のことを想う千熊丸はいつもの強い姿とは違い、「思春期の少年」という印象を受けた。思春期の繊細な恋心と千熊丸のワクワク、ドキドキしているような様子を表現するために色味や表情を工夫した。
2022年10月19日付25面に掲載されています。

「城戸、走る。」三浦歩(3年)
制作意図
誾千代のために一生懸命走り回る城戸の姿を千熊丸視点で描いた。城戸のユーモアあふれる一面を表現するために、背景の色にピンクや黄色、緑を使って、賑やかな感じにした。構図も工夫して、大胆ですっきりとした画面に見えるようにした。
2022年10月18日付21面に掲載されています。

「水鏡に映る少女」松原佑奈(3年)
制作意図
水面に映る自分を見て嘆く誾千代。着飾った誾千代とその姿が水面に映るところが主になると判断したので、そのシーンに注目した。きれいな顔と、それに納得していない表情をうまく表現できるよう、眉毛や口の形などを工夫した。水面に映ったときの体のゆがみや水の光と影も細かく描いたので、そこも見てくれるとうれしいです。
2022年10月17日付19面に掲載されています。