厳しい練習に励む吹奏楽部のメンバー=佐伯市の日本文理大付属高
【佐伯】佐伯市の日本文理大付属高吹奏楽部が、第24回マーチングステージ全国大会(21、22日・大阪府)のコンテスト部門(高校の部)に出場する。九州代表として2年連続の大舞台。部員は「心に残る最高の演奏と演技を届けよう」と意気込んでいる。
大会は日本マーチングバンド協会(東京都)の主催。楽器を演奏しながらステージ上を縦横に動き、耳と目で観客を楽しませる。同部は九州予選(1月・佐賀県)で金賞に輝き、全国切符を獲得した。
同部がマーチングステージに取り組み始めたのは2021年。全国大会出場は昨年に続いて3回目となる。部員は28人。70~80人の編成も珍しくない中、少人数の利点を生かした機動力と一体感が持ち味。
顧問の本田洋二教諭(65)は「演奏力は過去最高に高く、演技も向上を続けている。ぜひ金賞を取ってほしい」と期待を寄せる。
ステージテーマは「KUNOICHI(くのいち)」。忍者に扮(ふん)して演奏し、カラーガードとバンドメンバーで巻物を巡って争うストーリー仕立てのパフォーマンスを繰り広げる。部員たちはどんな動きにも対応できるよう、連日厳しい練習に励んでいる。
日高桜汰部長(18)=3年=は「全員で仲良く、まとまって頑張っている。心を一つに金賞を目指す」。フォーメーションを考えた田原幸太郎副部長(18)=3年=は「それぞれが主役になれるよう、格好良く仕上げた。完璧に演じればきっと勝てる」と話した。