赤間二郎防災担当相(右端)に要望する、県選出の自民党国会議員=19日、東京都千代田区の内閣府
自民党の岩屋毅(衆院大分3区)、広瀬建(同大分2区)両議員と古庄玄知参院議員(大分選挙区)は19日、内閣府を訪れ、赤間二郎防災担当相に大分市佐賀関の大規模火災に関する支援を要望した。
内容は▽被災者生活再建支援制度の活用と拡充▽激甚災害に準じた対応▽県、大分市への財政支援―など。古庄氏が「各種法律、制度を駆使してもらいたい」と述べ、赤間防災担当相は「寒くなる時季でもあり、被災者にしっかり対応したい」と答えた。