優雅な扇子踊りを披露する参加者たち=30日夜、津久見市のつくみん公園
第62回津久見扇子踊り大会(大分合同新聞社共催)が30日夜、津久見市港町のつくみん公園であった。市内16団体の約380人が輪をつくり、華やかな伝統芸能を繰り広げた。
ステージでは地元保存会の口説きやはやしに合わせ、稽古を積んだ扇子踊り娘17人が優雅な舞を披露。市内の事業所や地域グループの参加者はそろいの浴衣に身を包んで踊りを楽しみ、大勢の見物客を魅了した。
津久見扇子踊りは県指定無形民俗文化財。約450年前に始まり、武士の所作や華麗な扇子さばきが特徴とされる。
大会前には草地おどり(豊後高田市)、鶴崎踊(おどり)(大分市)、関の鯛(たい)つり唄・おどり(同市)の各団体が登場する伝統芸能交流会があった。