「大分ホームタウンスポーツ」のマスコットが集結したマンホールカード
【大分】大分市を拠点として活躍するプロスポーツチームのマスコットがデザインされた新たなマンホールカード「大分ホームタウンスポーツ」が完成した。市上下水道局が25日午前10時から、同市上野の市美術館で配布する。
カードは、下水道への理解や関心を深めてもらおうと全国の下水道関連団体や民間企業などでつくる下水道広報プラットホーム(GKP)が定期的に発行。同市では2023年の高崎山を舞台にした民話を基にした「猿酒」に続き、4種類目。
「大分―」は大分トリニータ(サッカー)のニータン、バサジィ大分(フットサル)のバサル、スパークルおおいた(自転車)のレクスなど五つのマスコットが集結したデザイン。マンホールは今年3月から市内2カ所に設置されている。
カードは1人1枚までで、4千枚を用意し、なくなれば追加する。「各チームのマスコットが集結したデザインが魅力。試合を観戦するきっかけにもしてほしい」と担当者。問い合わせは、上下水道局経営企画課(097-538-2404)まで。