大分市若手起業家育成施設「Mirattend」の外観=大分市中央町
【大分】大分市は、起業を目指す若者が企業の経営者らを前にプレゼンテーションするピッチイベント「リアルベンチャー」を本年度、初めて開催する。アイデアが評価されれば投資を受けられ、起業の実現につなげる。
これまで市は、若者の地域定着や雇用の創出に向け、ビジネスプランコンテストの開催や起業相談などでビジネスプランを練り上げるまでの伴走支援に力を入れてきた。本年度は、すでにアイデアを持っている人に一歩を踏み出すきかっけにしてもらおうとピッチイベントを5回、開催する。
初回は市内中央町の市若手起業家育成施設「Mirattend(ミラテンド)」で25日午後6時半から。大分都市広域圏(大分、別府、由布、臼杵、津久見、豊後大野、竹田の各市と日出町)に住む、起業して5年未満か、起業を目指す29歳以下が対象で18日まで参加者を募集している。企業からのフィードバックや同施設のスタッフからのブラッシュアップを受けながら最終回までに投資を目指すこともできる。
市創業経営支援課の坂本亮主査(35)は「自らのプレゼンで資金を調達できるチャンス。ニーズを把握しながら来年度以降も継続していきたい」と話している。問い合わせは同施設(070-2347-4931)まで。