学習アドバイスのコーナーはQ&A方式でお届けしています。高校受験生向けは、能開センター大分本部(大分市)の三ツ股新吾講師が担当。受験生や保護者の質問に答えます。
■1日1科目ずつを目安に
Q.過去問を解く上での教科ごとのポイントを教えてください
A.試験時間50分の使い方を意識して解く練習をしましょう。時間を計って過去問を解くと、時間内に解き終わらないことがあります。実際の入試では特に数学が間に合わなかったという人が多いです。国語と英語の読解問題は文章を読まなければ先に進めませんが、数学や理科、社会は各問題にそれほど関連はありません。少し考えて解けない問題は飛ばして、解きやすい問題から解く判断が必要です。
試験時間の終盤は、後回しにした手間がかかりそうな問題に取り組んでいるころでしょう。ただ、5分前ぐらいになったら解くのをやめて、見直しに切り替えましょう。難しい問題を5分かけて解くよりも、解けた問題の中で計算などの単純なミスをしていないか、答えが適切に書けているかを確認して確実に点を取る方がよいです。
過去問は1日に5科目全て取り組む必要はありません。やり直しに力点を置くことが大切です。1日1科目ずつを目安にしましょう。
■答えの根拠を理解する
Q.過去問の答え合わせとやり直しの方法を教えてください
A.答え合わせとやり直しをする上で大切なのは、答えの根拠を理解することです。
英語のリスニング、長文、英作文の問題にはそれぞれにポイントがあります。リスニングの場合は、音声を書き起こしたスクリプト(台本)が解答に付いているので、見ながらもう一度問題を聞きましょう。長文問題の選択解答ではたまたま正解できたということがよくあります。解説をしっかり読んで、答えの根拠を理解することが大事です。英作文などの記述問題は正答の幅が広いため、丸付けがしづらい問題です。可能であれば、学校の先生に添削してもらいましょう。
数学は、完全に解き方が分からずに飛ばした問題より、「解けるかもしれない」と思った問題や解きかけた問題のやり直しを優先しましょう。満点を取りにいく必要はありません。時間内に解き終わっていない場合には、解説を読んで、実力で解ける問題よりも解けない問題に時間をかけていなかったか、優先順位の判断が適切だったのかを振り返ってください。
国語では漢字や手紙の書き方、言語などの知識問題は確実に点を取れるようにしましょう。古文は原文と現代語訳の合わせ読みが必要です。長文と作文は英語と同じ要領でやり直します。
理科と社会のミスは基本的に知識不足によるものが多いです。教科書やこれまで使った問題集などを使って、間違えた問題だけでなく関連する内容を含めて復習しましょう。
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