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202049日()

玖珠町森地区に幅広い世代が食卓囲む「もりもり食堂」

周囲と会話を交わしながらカレーライスを味わう参加者=玖珠町の森自治会館
周囲と会話を交わしながらカレーライスを味わう参加者=玖珠町の森自治会館

 玖珠町の森地区で今月、幅広い世代の人に食卓を囲んで食事や会話を楽しんでもらう「もりもり食堂」が始まった。全国で広がる「子ども食堂」をヒントに、地元のコミュニティ運営協議会などでつくる実行委員会(藤野哲郎委員長)が主催。町内初の試みで「多くの人に参加してほしい」と呼び掛ける。
 実行委によると、1人暮らしの高齢者や孤食の子どもをはじめ、地域住民が気軽に集える場をつくろうと約3年前から準備を進めた。町社会福祉協議会も協力。初回は8日に森自治会館で開催し、1~81歳の約50人が集まった。
 参加したお年寄りらは子どもたちに折り紙やお手玉などを教えた。一緒に遊んだ後は、全員がテーブルの前に着席。実行委のスタッフが用意したカレーライスを周囲の人と会話しながら味わった。
 森中央小4年の衛藤悠吾君(11)は「大勢で食べるとおいしい」と笑顔。最高齢の小山キヌヱさん(81)は「何か自分にできることがないかと思い参加した。とても楽しかった」と喜んだ。
 もりもり食堂は今後、毎月第2土曜日の午前から開く予定。地区住民なら誰でも参加でき、費用は高校生以上300円、小中学生100円、未就学児無料。
 藤野委員長らは「地域の中学や高校などにも呼び掛け、テーブルを囲む規模を大きくしたい」と話している。問い合わせは森自治会館(☎0973-72-1093)。

※この記事は、2月20日 大分合同新聞 15ページに掲載されています。

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