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202049日()

【大分合同駅伝】臼杵お国入り、力走4位 4区の児玉が区間新

区間新の快走を見せ、笑顔でたすきをつなぐ臼杵の児玉(左)=17日、臼杵市
区間新の快走を見せ、笑顔でたすきをつなぐ臼杵の児玉(左)=17日、臼杵市

 春季県体・第62回県内一周大分合同駅伝競走大会(県、県内各市町村、県教委、県体育協会、大分陸上競技協会、大分合同新聞社主催、FIG特別協賛)第1日は17日、大分市から佐伯市までの8区間、73・4キロであった。11連覇を狙う大分が二つの区間新を含む6区間で区間賞を獲得し、首位発進を決めた。A部の竹田が2位、豊後大野が3位で上位をキープした。4位はお国入りとなったB部の臼杵。日田が5位で、別府、杵築、豊後高田が続いた。C部勢では中津が粘り、9位で初日を終えた。

 臼杵のホープが圧巻の走りで地元を駆け抜けた。4区の児玉陸斗(20)=拓殖大=が、区間記録を10大会ぶりに54秒塗り替える35分13秒でたすきをつなぎ、チームの初日4位発進の原動力に。今年の箱根駅伝も走った実力者は「最高の形で初日を飾れた」と笑った。
 キリッとした表情は最後まで曇らなかった。10位でたすきを受けた際、前方に多くの走者が見えると気持ちが高まった。一時は1キロ2分50秒台のハイペースで走り、伊東貞一監督(57)=フンドーキン醤油=も「速すぎる」と心配するほどだったが、自身はむしろ心地良かったという。「昨年も呼ばれたがけがで走れなかった。迷惑を掛けた分、恩返しの気持ちが強かった」
 6人を抜き去り、5区の久野高志(45)=フンドーキン醤油=に4位中継。久野も「死守するために突っ込んだ」と力走を見せ、順位を守って臼杵市役所前に飛び込んだ。
 後半も流れに乗って、3大会ぶりのA部圏内も見える最高のスタートを切った。第2日以降も出走予定の児玉は「少しでも臼杵のために」と燃えている。伊東監督も「児玉が活を入れてくれた。着実に上を目指す」と話した。

※この記事は、2月18日 大分合同新聞 1ページに掲載されています。

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