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ひな人形の歴史と物語を楽しんで 日田市の草野本家で飾り付け

 日田市の「天領日田おひなまつり」(2月15日~3月31日)を前に、豆田町の旧家「草野本家」(国指定重要文化財)は20日、ひな人形の飾り付けをした。市内のひな人形公開の草分け的存在。江戸時代中期の「享保雛(びな)」をはじめ明治期までの178体を展示する。
 日田のおひなまつりは、草野本家が1984年に所蔵する人形を公開して話題になったことで始まった。
 18日から準備を始め、新座敷と呼ぶ20畳の部屋に6段のひな壇を設置。蔵に保管していた人形を入れた木箱を運び出した。
 20日は館長の草野康子さん(65)とスタッフの6人が作業に当たった。木箱から人形や付属の道具たちを慎重に取り出し、姿を整えて舞台を組み立てた。上段から順に資料写真も参考にしながら人形を配置した。
 享保雛と並ぶ目玉の「御殿雛」は、江戸末期に草野家が日田産のヒノキを使って作らせたもの。他に歌舞伎の名場面やことわざなどを題材にしたさまざまな人形が並ぶ。
 草野さんは「久しぶりに取り出した人形が変わっていないことに安心する。ここの人形は歴史があるとともにそれぞれに物語がある。楽しんでもらいたい」と話した。草野本家の展示は2月15日~3月22日(期間中は無休)。 
※この記事は、1月21日大分合同新聞朝刊14ページに掲載されています。
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