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選考過程批判に「実名で主張を」 大分大経済学部長、全学部生1200人にメール

 大分大経済学部(大分市)の高見博之学部長が、学部生を名乗る匿名の文書で自身の選考過程を批判され、「実名で主張を」と書いたメールを全学部生約1200人に送っていたことが6日、関係者への取材で分かった。私的に大学のメール一斉送信システムを使用。高見学部長は学部内を混乱させたなどとして、学生らに謝罪した。
 高見学部長や同氏のメールによると、11月25日、学部生の有志一同を名乗る文書が届き、学部長の選考過程について「(北野正剛)学長は意見も聞かず任命した。民主主義のルールを破った」と書かれていた。
 匿名だったため26日夜、全学部生に「所定の手続きにのっとり適正に学部長に就任した」「自主的、主体的に実名で主張を展開していただくよう『学者』『教育者』として付言させていただく」といった内容のメールを送った。
 学部関係者によると、学部教授会は27日の会議で、無関係の学生にも唐突にメールを送りつけたことなどを問題視。高見学部長は12月3日に学生を集め、謝った。メールを見た同学部2年の女子は「成績を決めるのは教授。実名で批判なんて怖くてできない」、2年の男子は「差出人が本当に学生か分からないのに。行動が短絡的」と批判した。
 学部教授会は8月、選挙で学部長候補に別の教授を選出したが、任命権を持つ北野学長が選んだ高見学部長が10月に就任した。教授会は反発し、第三者委員会や、教員OBなどで構成する団体が設置された。
※この記事は、12月7日大分合同新聞朝刊23ページに掲載されています。
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