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勇姿、目に焼き付け 大相撲大分場所に2500人

 大相撲大分場所(大分合同新聞社共催)が6日、大分市の昭和電工武道スポーツセンターであった。約2500人の好角家が土俵を囲み、人気力士たちの熱気あふれる取組を楽しんだ。県内での巡業は昨年12月の別府場所以来。
 午前8時の開場から大勢が訪れ、公開稽古を熱心に見学した。取組は序二段から始まり、日田市大山町出身の琴太豪=幕下3枚目、本名・河津大飛(だいき)=が相手力士を寄り切ると、大きな拍手が起きた。十両土俵入りの前には、禁じ手や珍しい決まり手を面白おかしく表現する「初っ切り」、力士が輪になり独特の節回しで順番に歌う「相撲甚句」があり、ファンらは取組以外の魅力も堪能した。
 中入り後、大分場所実行委員会の姫野清高委員長が「迫力ある取組を楽しんでください」とあいさつ。
 幕内の一番が進むにつれて会場は盛り上がり、横綱対決でピークに。鶴竜が九州場所(11月)で43度目の優勝を果たした白鵬を盤石な取り口で寄り切ると、大いに沸いた。
 大分場所は3年ぶり。会場は平日にもかかわらず若者からお年寄りまで幅広い年代で埋まった。大分市松岡の市職員安藤清さん(48)は、休みを取って相撲が大好きな母イツ子さん(85)と初めて生観戦。「小柄なのに強い炎鵬が勝ってくれてうれしい。また大分場所があればぜひ訪れたい」
 家族4人で訪れた木下雅仁ちゃん(3)=同市大在=は応援する関脇御嶽海と記念写真を撮影し、「一緒に撮れてうれしい」と満面に笑みを浮かべた。

○外国人もとりこに
 会場では日本の伝統文化に触れようと、外国人の姿も見られた。
 大分大教育学部3年のスージー・ゼンハさん(22)=ポルトガル出身=は仲間の留学生ら約10人と初観戦。「力士はすごく強くてすてき」と話し、一番強いと聞いた白鵬の取組に注目した。
 同学部4年の張萍さん(22)=中国出身=は「大学の講義で相撲など日本の伝統文化や歴史を教わり、興味があった。母国に同じような競技はないので、見ていてすごく楽しい」と興奮気味だった。
※この記事は、12月7日大分合同新聞朝刊23ページに掲載されています。
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