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「いい年越しを」 佐伯市の豊後二見ヶ浦、8日に大しめ縄張り替え

 県内有数の初日の出スポットとして知られる佐伯市上浦の豊後二見ケ浦で8日、大しめ縄の張り替えがある。毎回、多くの参加者や見物客が集まる年末の恒例行事。会場では大しめ縄と同じわらで編んだ家庭用のしめ飾りを販売することにしており、5日に地元の東雲中で生徒が作業に取り組んだ。
 しめ飾り作りには全校生徒と保護者ら約70人が参加した。講師は市内弥生門田の農業藤原正さん(67)。生徒はわらをより合わせて円形にした後、ナンテンや水引などを付けて完成させた。
 3年の吉岡昇吾さん(15)は「買ってくれる人がいい年越しを迎えられるよう願いを込めました」。一つ500円で販売する。
 地域住民らでつくる豊後二見ケ浦事業実行委員会(山矢隆彦委員長)によると、大しめ縄の張り替えは8日午前8時から作業を開始する。同校の広場で3本の大縄を編み込んで、長さ65メートル、最大直径75センチ、重さ2トンのしめ縄を仕上げる。
 しめ縄の中には願い事を書いた「願い事札」(1枚100円)を入れることができ、正午まで受け付け。神事の後、夫婦岩まで運んで架け替える。見学や作業参加は自由にできる。
 会場では東雲小児童が考えたゆるキャラ「ふたミンズ」と「マグロン」の缶バッジやクッキーなども販売する。しめ飾りの売り上げを含め、収益金は実行委員会の活動費に充てる。
 問い合わせは実行委員会事務局の市上浦振興局(☎0972-32-3111)。
※この記事は、12月6日大分合同新聞朝刊15ページに掲載されています。
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