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「いっしょに読もう!新聞コンクール」遠藤さんが大分県内初の最優秀賞

 新聞記事を読み、周囲の人と話し合った内容も交えて感想や意見をまとめる第10回「いっしょに読もう!新聞コンクール」で、大分舞鶴高2年の遠藤はなさん(16)=津久見市津久見=が高校生部門の最優秀賞に輝いた。コンクールは日本新聞協会が主催。県内の児童、生徒の最優秀賞は初めて。
 最優秀賞は小学生、中学生、高校生の各部門1人ずつ。遠藤さんは高校生部門2万5554人の頂点に立った。
 大分合同新聞8月11日付朝刊2面の論説「新出生前診断 支える仕組みの強化を」を題材。「いくら親であっても、障害の有無によって子どもの生死を決めるのはおかしい」と考えたものの、いろんな記事を読み「親だけが悪いとは言えないのではないか」と考えが変化。両親に意見を聞いた。
 「いつでも産むことが正解とは限らない」という父と「始まってもいないその子の未来が苦しいものだと決めつける必要はない」という母。2人の意見を踏まえ、産む選択をするのであれば「どんな姿で生まれてこようと、親である自分が幸せにするという覚悟を持つ」という決意に至った。正解のない問いに自分のこととして向き合い、異なる意見から共通点を見いだし自分の考えをまとめた点が高く評価された。
 「幸せとは何か」を考えていた中で目に入った記事。遠藤さんは「経験が違えば意見も違う。素直に書いたことが評価されてうれしい。表現に携わる仕事がしたいと考えていて、目標への自信にもなる」と目を輝かせた。
 12月14日、横浜市のニュースパーク(日本新聞博物館)で表彰式がある。

〇奨励賞に県内2人と5校
 日本新聞協会は25日、第10回「いっしょに読もう!新聞コンクール」の審査結果を発表した。小学生、中学生、高校生の3部門合わせ、最優秀賞に遠藤さんを含む3人、審査員特別賞1人、優秀賞30人、奨励賞118人を決定。団体応募441校から優秀学校賞15校、学校奨励賞182校を選んだ。
 コンクールには国内外の小・中・高・高専生から計5万7561点の応募があった。県内からは1255点が集まり、阿南ひかりさん、江藤未侑さん(以上、大分舞鶴高2年)の2人が奨励賞に。学校奨励賞を大分市寒田小、竹田市緑ケ丘中、中津市中津中、大分舞鶴高、杵築高の5校が受けた。
 入賞作以外を対象にした県独自表彰「県NIE推進協議会賞」の受賞者10人は次の通り。
 ▽小学生 宇都宮蓮生(大分市鶴崎6年)大石唯莉(大分市寒田5年)古長朋花(同6年)▽中学生 小屋野心菜(中津市中津3年)中小路藍(同)田多未来(杵築市山香2年)▽高校生 利光聡太郎(杵築1年)福田萌乃(大分舞鶴2年)小寺望里(日本文理大付属2年)植田舞(同3年)
※この記事は、11月26日大分合同新聞朝刊22ページに掲載されています。
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