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202042日()

玖珠孤立救助、ほっとした表情 山の斜面、テントで一夜

孤立していた子どもを助け出す県警、消防の救助隊員=15日午前9時9分、玖珠町日出生の大谷渓谷
孤立していた子どもを助け出す県警、消防の救助隊員=15日午前9時9分、玖珠町日出生の大谷渓谷
  • 玖珠孤立、テントで一夜 救助にほっとした表情

 台風10号の雨で川が増水し、玖珠町日出生の大谷渓谷付近で孤立していたレジャー客18人は15日午前、県警と消防が全員を救助した。けがはなく、検査のため日田市内の病院に搬送した。
 救助活動は風雨のため15日午前2時にいったん中断し、午前7時20分に再開した。雨で近くの川が激しく流れる中、45人態勢で現場に向かった。
 午前8時ごろ、山の斜面にテントを張って避難しているのを確認。ロープで斜面を登って助け出した。消防の救助車両に乗せ、数回に分けて近くの宿泊施設に運んだ。
 救助された人たちは、毛布を羽織り、待機していた救急車などに自分の足で次々に乗り込んだ。全員疲れ切った様子だったが、子どもたちからは、ほっとした表情も垣間見えた。
 県警や日田玖珠広域消防本部によると、18人は佐賀県から来たとみられる。生後5カ月の女児や小中学生など未成年11人と30、40代の7人。14日午前9時ごろ、バーベキューなどをしに訪れたという。

※この記事は、8月15日 大分合同新聞 夕刊 11ページに掲載されています。

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