大分県内ニュース
地域密着!郷土のニュースとスポーツ

ジョイフルが赤字転落 店舗の減損処理響く

 ファミリーレストランチェーンのジョイフル(大分市)は13日、2019年6月期(18年7月~19年6月)の通期決算を発表した。都市部を中心に営業活動でマイナスが続く店舗の減損処理が響き、08年12月期以来の最終赤字となった。
 前年同期の比較をするため、連結子会社3社を除いた売上高は2・1%減の651億1800万円。西日本豪雨など自然災害で客足が遠のいた他、17年秋のメニュー改定で商品価格を引き上げた影響が続き、既存店の売上高が減少した。経常利益は54・6%減の11億9千万円。人手不足を背景に、配送費や求人広告費の増加が響いた。
 純損益は連結3社を含む実績のみ開示し、49億3300万円の最終赤字。直営するジョイフル約720店のうち、売上高や利益の減少が続く首都圏、東海、関西地区の約260店の減損処理など46億7800万円を特別損失として計上した。
 経営責任を明確にするため、ジョイフルは役員報酬を19年12月から1年間、配当金の減配率と同じ25~50%減額する。11月の株主総会で選任される取締役が対象。減配の見通しを受け、既に今年4月から穴見くるみ社長ら取締役6人の報酬を25%減らしている。
 関西の外食チェーン「フレンドリー」など連結子会社3社の実績は前年同期の決算に含まれていないため単純比較できない。3社を含む今期の売上高は728億8200万円、経常利益は5億8100万円。

<19年6月期通期決算> 
    実績         前期比増減 
売上高 651億1800万円 ▲ 2.1% 
経常利益 11億9000万円 ▲54.6% 
純損益 ▲49億3300万円   - 
※▲はマイナス。売上高、経常利益は連結子会社3社を除く。
※この記事は、8月14日大分合同新聞朝刊4ページに掲載されています。
OPENCLOSE

速報ニュース

ニュースアクセスランキング 19時41分集計

ランキング一覧を見る

大分合同新聞ニュース絞り込み検索
記事の絞り込み検索が可能になりました!

期間選択
ジャンル選択
記事種別選択

大分県の天気

PM2.5情報
大分県の測定データ大分市の測定データ
大分合同福祉事業団
インターネットによる募金「かぼす募金」を受け付けています
大分合同新聞
販売店検索はこちら
お近くの販売店を今すぐ検索!
HELLO KITTY×大分合同新聞
おともだちカード
「大分合同新聞 HELLO KITTY」が大切なあなたの気持ちをお届けします。

全てのお知らせを見る

電子書籍のご案内

ページ上部へ戻る