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スター軍団撃破を トリニータ、22日に神戸戦

 サッカーJ1の大分トリニータはリーグ第16節22日午後6時から、神戸市のノエビアスタジアム神戸で神戸と対戦する。現在、大分は6位だが白星からは4試合遠ざかっている。圧倒的なタレントをそろえる神戸から勝ち点3を獲得し、苦しい状況を打開したい。
 前節の名古屋戦は、前半にFWオナイウ阿道のゴールで先制したが、後半は防戦一方となった。何とか1失点でしのぎ、勝ち点1はつかんだものの、個々の能力の違いを見せつけられた。
 神戸は前節、首位のFC東京に勝利。3試合負けなしで11位に浮上した。戦力的にはリーグ随一といえる陣容。元スペイン代表のMFイニエスタやFWビジャをはじめ、代表クラスの選手がそろう。前節からドイツ出身のフィンク監督が指揮を執っており、戦術が読めない。
 難敵との対戦が続く中、片野坂知宏監督は「神戸は(カップ戦で対戦した時より)、少し積極的なサッカーになっているように感じる」と警戒し、「勝ち点3を取れれば理想的だが、勝ち点1でも取れるようにしたい」と話した。

〇DF三竿雄斗「攻撃に絡む」
 前節の名古屋戦で今季リーグ戦初先発を果たした。先制点のきっかけになるシュートを放つなど、勝ち点獲得に貢献したものの、「もっとゴールに絡んでいきたい」と意欲的だ。
 今季、J1鹿島から完全移籍で加入した。プロデビューした湘南では、豊富な運動量と左足からの正確なクロスを武器に攻撃的DFとして活躍。だが鹿島ではけがに泣き、在籍した2年間でリーグ戦の出場はわずか3試合にとどまり、再起を懸けて大分に移籍した。
 今季もリハビリからスタート。黙々と調整に努め、徐々にコンディションを上げてきた。けがに関しては「全く問題ない」と言い切り、「もっと良くなると思う。運動量、判断の部分を高めたい」と力強い。
 次節は強力な戦力をそろえる神戸と対戦する。「自分の特徴である攻撃の部分を出していきたい。大分のサッカーをすれば勝てる」と自信をみせた。
※この記事は、6月21日大分合同新聞朝刊16ページに掲載されています。
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