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蒸気減り臨時休業 原因不明、調理できず 別府「地獄蒸し工房鉄輪」

 別府市の鉄輪温泉にある市営の人気観光施設「地獄蒸し工房鉄輪」の蒸気が減り、調理ができずに休館を余儀なくされていることが4日、市への取材で分かった。原因は分かっていない。中国の春節(旧正月)で外国人客が増える書き入れ時の臨時休業に、国際観光都市は頭を抱えている。
 市によると、休館に踏み切ったのは1月31日午後。同日午前の営業中、計15ある食材を蒸す釜に必要な蒸気量を確保できなくなった。
 調理に使う蒸気は約100度で、隣接地にある市所有の泉源(深さ200メートル以上)から引いている。過去にも気温が低い日に蒸気の不具合で半日~1日ほど休館した日はあったが、数日にわたって長引くのは2010年のオープン以来初めてという。
 同じ泉源からは、近くの市営「鉄輪むし湯」や市有区営の共同温泉などにも給湯しているが、今のところ温泉の利用に影響は出ていない。
 予想外のトラブルに市は調査、復旧を急いでいる。蒸気を供給する温泉課は「一過性か、泉源そのものに原因があるのか、いろんな可能性を考えながら今後の対応を検討したい」。
 施設を所管する観光課は「中国人観光客だけでなく、これからの時期は春休みで大学生らも増える。迷惑を掛けないよう早期に再開したいが、自然のことなので…」と困惑する。
 蒸気は突然減った。温泉のメカニズムに詳しい由佐悠紀・京都大名誉教授(別府市)は「湯量や温度などの泉源の変化はゆっくりと進むことが多く、急激に悪くなることは考えにくい。老朽化した管の破損や地層の崩壊による詰まりなど、設備や設備周辺の不具合の可能性が大きいのではないか」とみている。
※この記事は、2月5日大分合同新聞朝刊23ページに掲載されています。
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