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さよなら 大分と中津4小が閉校

 大分市と中津市の4小学校で25日、閉校式があった。児童や住民は思い出を振り返り、歴史を刻んだ校舎に感謝の言葉と別れを告げた。4月に大分市野津原地域の3校が統合して野津原小が開校する。

野津原中部
  (菅博行校長、40人)
 佐藤樹一郎市長らがあいさつ。佐藤良祐君(6年)が「遠足や環境活動など中部小の思い出は地域の皆さんとともにある。これからも温かい見守りと声掛けをお願いします」と別れの言葉。国武迅君と野上宙都(ひろと)君(いずれも6年)が「学校の歴史と伝統を心に刻み、これからも古里を大切にします」と誓い、校旗を返納した。
 式典後の「ありがとうの会」では最終年度となったこの1年間の学校生活を映像で振り返り、全校児童で「変わらないもの」を合唱。風船を飛ばして学びやを後にした。
 創立は1875年。本年度までの卒業生は2593人。

野津原西部
  (中村斉校長、12人)
 佐藤樹一郎市長らが「140年の歴史と伝統、積み重ねてきた思い出は4月に開校する野津原小に引き継がれていくと確信している」とあいさつ。児童を代表して和田怜奈さん(6年)が「西部小は大切な宝物。学校のことは忘れません」と別れの言葉を述べ、工藤海衣さん(同)と岡村錬君(5年)が校旗を返納した。
 式典後の「お別れ式」では卒業生や歴代校長が在籍・在職当時を振り返った。ハンドベルなどの演奏を交えて児童一人一人が思い出を語り、名残を惜しんだ。
 創立は1878年。本年度までの卒業生は1076人。

野津原東部
 (佐藤さゆり校長、131人)
 佐藤校長が学校の歩みを紹介し、「伝統を築いてきた卒業生、温かく支えてくれた地域や保護者に感謝します」と述べた。佐藤樹一郎市長らがあいさつ。
 高屋慶さん(6年)が「自然に囲まれ、温かい雰囲気の東部小が大好きだった。閉校は寂しいが素晴らしいところを野津原小に引き継いでほしい」と別れの言葉。小瀬戸音羽さんと熊谷遥馬君(いずれも5年)が校旗を返納した。
 式典前に開かれた「お別れ式」では全校児童で思い出を語り合い、「ふるさと」を合唱した。
 創立は1874年。本年度までの卒業生は9043人。

中津市山移
 (台野真人校長、2人)
 式典は3部構成。市主催の第1部で奥塚正典市長らがあいさつ。最後の卒業生相良実咲さんと藤高綾さんが思い出や感謝を述べ、「ありがとう山移小学校」と締めくくった。台野校長が校旗を返した。
 実行委員会による記念碑除幕式があり、関征流委員長が「碑を心のよりどころとし郷土の誇りとしよう」とあいさつ。
 閉校の集いでは学校の歩みや三つの新旧校歌を斉唱などした。
 1874年に創立し、144年の歴史で幕を下ろした。記録のある1910年から2693人を輩出し、3千人以上が卒業した。
※この記事は、3月26日大分合同新聞朝刊11ページに掲載されています。
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