「スローなブギにしてくれ」の制作秘話を明かした南佳孝(C)ORICON NewS inc.
音楽プロデューサーの小室哲哉(67)、俳優の野村宏伸(60)が11日、東京・角川シネマ有楽町で行われた映画『天と地と』(1990)の舞台あいさつに登壇した。
【別カット】落ち着いたグレーのスーツ姿で登場した南佳孝
角川映画50周年プロジェクトとして、今月1日から開催中の『角川映画祭』。角川映画の代表作の1本である『天と地と』が35年ぶりに上映された。また、『角川映画音楽祭』が8月9日にBunkamuraオーチャードホールで開催されることも決定し、小室哲哉、野村宏伸に加え、南佳孝(『スローなブギにしてくれ』の主題歌を担当)、マリーン(『キャバレー』の主題歌を担当)、藤井空(ジャズトランペッター、ピアニスト)の参加も発表された。
『天と地と』の舞台あいさつ後に、『角川映画音楽祭』の発表イベントも行われ、出演者が参加。角川春樹氏が製作を担当した『スローなブギにしてくれ』(1980)の主題歌は南佳孝の「スローなブギにしてくれ(I want you)」だった。印象的な曲となっているが、南は「角川春樹さんから『ぜひやってほしい』ということで。片岡義男さんの原作も大好きだったので『ぜひやらせてください』と。角川さんと、いろいろ話したら僕のデビューアルバムを聞いていてくれて、それがすごくうれしかった。台本を先に渡されて、曲はすぐにできました」とした。その後に裏話。「どういう感じの曲にしていいかわからなかったんです。片岡義男さんにどんな感じの曲か聞いたら『スローなブギだよ』と言われて(笑)。まんまじゃん、と」と苦笑いしつつ「印象的なメロディを意識した」と制作秘話を明かしていた。