サーヤ=『ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2』#7(C)AbemaTV,Inc.
ABEMA『ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2』が2日に放送され、“芸能スキャンダルの裏側”をテーマに、週刊誌報道の手法や舞台裏を元記者とともに深掘りした。スタジオには片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と元AKB48の島崎遥香、そしてサーヤ(ラランド)が出演し、それぞれが“追われた側”としてのリアルな体験談を語った。
【番組カット】片寄涼太「週刊文春から直接電話が…」 突然の着信に戦慄
番組で片寄は「文春から直接電話がかかってきた」と明かしてスタジオをざわつかせると、元記者の赤石晋一郎は“撮る側”の手法として「後部座席から撮るのが定石」「携帯電話で通話するふりをして撮ることもある」と裏側を次々と公開。サーヤは「情報を教えてもらってありがとうございます」と笑いに変えた。
島崎は、AKB48時代に目撃していた“専属記者”の存在について触れ、赤石が「AKB担当のキャップ」と証言すると、「家の前にいました!雨の日に傘も差さないで……」と驚きの表情を見せ、スタジオには緊張が走った。また「実家を特定され、両親宛に“月何十万かのお手当をあげたい”という手紙が届いた」という衝撃のエピソードも披露し、情報の流出経路が見えない怖さがあらためて浮き彫りになった。
続いて番組の後半では、サーヤが自身の週刊誌報道に関する体験を語った。「ネタにも松竹梅みたいなランクがあるじゃないですか」と切り出し、「以前、“ドラッグストアに90分いた”だけの記事が出た」と告白。あまりに内容が薄いことから「“松”の記事が揉み消され、急いで穴埋めに使われたのかなって……」と推測した。
これに赤石氏は、何かのネタを掴むために記者に張り込みされていた可能性を示唆し、「でも張り込みをしてると余分なプライベートまでわかっちゃうんです。(ネタを掴めなかったので)それを“暇ネタ“として使ったのかな」とコメント。“暇ネタ”として週刊誌に載せられた事実にサーヤは「“暇ネタ“って言うんですか!?」と声を上げ、スタジオは爆笑に包まれた。