舞台『ハリー・ポッター』終了について語った平岡祐太 (C)ORICON NewS inc.
俳優の平岡祐太が21日、東京・三越前のCOREDO 室町で開催のイギリスの児童文学原作キャラクター「パディントン」とのコラボレーション企画『パディントンの日本橋大冒険』の初日にスペシャルゲストとして参加した。
【写真】パディントンとハイタッチする平岡祐太
「パディントン」と同じイギリスが舞台となる東京・TBS赤坂ACTシアターでロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』日本公演でハリー・ポッター役を演じている。その縁もあって、パディントンと2ショットでイベント参加となった。
先にフォトセッションが行われ、取材場所に移動することに。先に登場した平岡は「パディントン、ファンサしていて」とファンに手を振り続けて、なかなか進まないパディントンに苦笑いを浮かべた。「パディントンに初めて会いました。映画では観ていたんですけど」とにっこり。会場も周り「パディントンはママレードが好き。ママレードが置いてあったりして、実際に買えるのはいいなと思いました」と魅力を語っていた。
また、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』日本公演は2026年12月27日をもって千秋楽を迎えることが発表。2022年の開幕から約4年半にわたり続いてきた公演がついにフィナーレを迎える。平岡は終了発表について「さみしいなと思いました」とぽつり。「4年、今まで受け継いできたバトンを持って最後まで駆け抜けたい」と意気込んでいた。思い出を問われると「先月、稲垣吾郎さんが卒業された。さみしくなって…。この舞台は、1人でやっているんじゃないんだな、と。卒業した方のことを思うと感じますね」としみじみと語っていた。
イベントでは、重ね押しスタンプラリー、フォトスポット、スケートリンクといったアクティビティに加え、クリスマスマーケットの開催、「パディントンの日本橋グルメ」としてCOREDO 室町の飲食店舗と開発したさまざまなコラボメニューが登場。メニューはパディントンの好物であるママレードやココアを使ったメニューなど、パディントンが住んでいるイギリスの伝統料理など全7店舗10品のメニューを楽しめる。期間は、きょう21日から来年1月18日まで。