『Spicy Sessions』中西アルノ、「ネーブルオレンジ」ソロ歌唱「乃木坂46の曲は緊張します。背負うものが多いので」

https://newsimg.oricon.co.jp/feed/images/size640wh/20250829_160338_size640wh_87173688.jpg
『Spicy Sessions』に出演する中西アルノ

 ゴスペラーズの黒沢薫、乃木坂46の中西アルノがMCを務める音楽番組『Spicy Sessions』(CS放送TBSチャンネル1)。8月と10月放送回の収録レポートが公開された。

【写真】『Spicy Sessions』でセッションを奏でる黒沢薫&中西アルノ

 収録の冒頭では同番組初のライブイベントを10月24日に神奈川・KT Zepp Yokohamaで開催することが発表された。サプライズの告知に沸く客席。観客の顔をしっかり見ながら、黒沢は「この番組が始まった頃から“ライブをやりたい”ってしつこく言い続けてきたから(笑)。本当にうれしい」とコメント。中西も「ついにですね、うれしいです。この番組で培ってきたものが大きいので、これまでの集大成になるようにしたいです」と喜びを口にした。

 8月放送分、19回目のゲストはセントチヒロ・チッチ。拍手と大歓声の中ステージに登場すると、ソロプロジェクト・CENTとして8月20日にリリースしたメジャー1stミニアルバム『らぶあるばむ』から、「ラブシンドローム」を披露。「いろんな恋愛の価値観や愛の形がある中で、“好き”っていう気持ちを詰め込んだポップでハッピーな曲」と自ら紹介。歌唱後には「バンドさんと歌うのが楽しくて、…イェーイ!」と喜びをはじけさせた。

 BiSH時代からCENTとしてソロ活動をしている彼女。「ソロは自分の表現やカルチャーをそのまま発信できる」と語る。人前で初めて歌った記憶は、保育園の頃。その時に歌っていたPUFFYの曲を歌いたい、とチッチ。すかさず黒沢が「俺は休んでるね」と笑いを誘う。チッチと中西でPUFFYの「愛のしるし」を歌うことになり、ステージ上に楽曲の資料が持ち込まれる。いつもはここで黒沢が歌詞を見ながら歌割りやコーラスを決めていくが、この日は違っていた。「打ち合わせから任せたよ。2人でやった方がいい」と黒沢。「えー!」と驚きながらも、即座に赤ペンを持ってチッチと相談を始める中西。「ここまではユニゾンで(中西)」「ここハモ入りますか?(チッチ)」と、ゲストと打ち合わせを進めていく中西の姿は、彼女の進化を物語る。歌唱後に「可愛いのでチラチラ見ながら歌っちゃいました」と中西が言えば、「同じことを思ってました」とチッチが返す。

 そしてチッチと黒沢でTHE BLUE HEARTSの「青空」をセッションすることに。歌割りをしながら「すごくいいメッセージ。今こそ歌いたい」と話した黒沢にチッチが深くうなずく。ステージ後方では、バンドメンバーが会話をしながら演奏を固めていく。歌い終えた後、「(心の中で)詰襟(つめえり)着てました」という黒沢の言葉に「詰襟って何ですか?」とくったくなくつっこむチッチ。チッチが中西とのセッション曲に選んだのはBiSHの「スパーク」。BiSHが活動初期から大切にしてきた、ファンからの人気も高い1曲だ。早速セッションの準備にとりかかるステージ上の面々。この選曲に「すごく素敵な曲で、大好きになりました」と中西。メロディーの高低差が激しく、それがBiSHの楽曲の特徴でもあるが、低音パートを歌う中西の貴重な姿、そして歌唱後に「大感動してます、私!」とチッチが気持ちを高揚させた。

 最後は、中西のリクエストを受けて、黒沢がソロでポルノグラフィティの「アゲハ蝶」を披露。原曲が持つスパニッシュな雰囲気を活かしつつ、レゲトンのフレーバーを加えたアレンジは、黒沢からバンドへのリクエストだったという。

 10月放送分、20回目の収録は、2人が歌い手として向き合う回に。2024年にも1度あった、ノーゲストで2人が歌う回。今回の特別回を収録するにあたり、番組公式Xで「MC2人に歌ってほしい曲」を募集。「#SpicySessionsリクエスト」のハッシュタグでポストされたリクエストは1500曲を超えた。筆者も募集期間中、ハッシュタグを何度かのぞいたが、洋楽邦楽問わず、さまざまなジャンルの楽曲が集まっていた。黒沢のソロ曲、ゴスペラーズの曲、乃木坂46の曲も。

 寄せられたリクエストを元にMC2人とスタッフが事前に打ち合わせをし、それを経て厳選した20曲のタイトルと歌手名が書かれたパネルがステージに運び込まれる。曲名を見ながら、1曲ずつ思い出や印象を述べていく黒沢と中西。その中には、中西が「小学校の“朝の歌”で歌っていた」と明かす意外な洋楽曲もあった。

 最初に2人で歌ったのは、リクエストが一番多かったという、井上陽水・安全地帯「夏の終りのハーモニー」。歌割りを決めていく中で「アルノさん、基本は玉置(浩二)さんのパートで。こっちは陽水さんで」と言った後、「大丈夫、物真似しないです」と笑う黒沢の言葉に観客がドッと沸いた。「男女でこの曲をデュエットしていることは他にあるんですか?」という中西の疑問に「レアかも」と黒沢。

 歌唱に納得できなければ、リテイクもあり。ただそのリテイクになった流れまで放送するのが『Spicy Sessions』のポリシー。「夏の終りのハーモニー」もリテイクとなったが、1回目と2回目のAメロで、中西がまったく違ったアプローチを見せていた。リクエストの中から選ばれたもう1曲は、ロゼ&ブルーノ・マーズ「APT.」。配られた楽曲の資料を見て「すごい!歌詞がびっしり」と目を丸くする中西。「ハモっているのはサビだから。お試しでやるなら2サビだね」と、黒沢。バンドとも話を進めながらも、まるで楽屋にいるような2人のトークが展開していく。歌詞を見ながらではあるが、ブルーノのパートをよどみなく歌う黒沢に「完璧だ」と声を上げる中西。近くのスタッフにも「絶対に歌ったことありそう」と突っ込まれると、「これはね、歌いたいの」と笑みを浮かべながら続きを歌う黒沢。客席からは笑いと拍手が。「この曲を前から歌いたくて、韓国出身の友人から“APT.(アパツ)”の発音を教わっていたんだよ」という黒沢が、発音をその場でレクチャー。バンドもコーラスの練習に入っている。全員本気で、昨年リリースのグローバルヒット曲を『Spicy Sessions』に寄せようとしている。そして披露された「APT.」は、観客もステージも過去最高のテンションで盛り上がった。

 この回の後半では、MCそれぞれがソロ歌唱を披露。今年でソロデビュー20周年を迎える黒沢が選んだのは、ソロでの1stアルバム収録曲「After the Rain」。歌い終えた黒沢に「素敵でした!バンドを率いるとはこのことか」と中西が感想を述べた。中西は、乃木坂46「ネーブルオレンジ」をソロで歌唱。視聴者リクエストも多かった1曲だ。「乃木坂46の曲を歌うのは、緊張します。背負うものが多いので」と中西。この曲のメロディーに、70年代のカントリーフォークを見出した黒沢が、バンドにその旨を伝え、アレンジしたバージョンで届けられた。また、この曲にコーラスで参加した黒沢が、最後の最後、歌声で中西を後押しするようなパフォーマンスも見せていた。

関連記事
【写真】29thシングルのセンター曲を披露した中西アルノ
【写真】ギュッと寄り添う姿がキュートな冨里奈央&中西アルノ
【写真】乃木坂46新境地の新曲TV初披露!5期生中西アルノは加入3週間でセンターの大役
【写真】2人きりの逃避行を楽しむ弓木奈於&中西アルノ
【写真】キラキラ笑顔!透明感抜群のグラビアを披露した中西アルノ

30日付の紙面はこちら

アクセスランキング 6:31集計

大相撲大分場所

大分県の天気

今日 8月30日(

晴れ時々曇り晴れ時々曇り
気温 35℃ -
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 - 10% 20% 20%
警報
発表なし
注意報
発表なし
気象状況

今日 8月30日(

晴れ時々曇り晴れ時々曇り
気温 34℃ -
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 - 10% 20% 20%
警報
発表なし
注意報
発表なし
気象状況

今日 8月30日(

晴れ時々曇り晴れ時々曇り
気温 34℃ -
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 - 10% 30% 20%
警報
発表なし
注意報
発表なし
気象状況

今日 8月30日(

晴れ後一時雨晴れ後一時雨
気温 37℃ -
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 - 10% 50% 30%
警報
発表なし
注意報
発表なし
気象状況
PM2.5情報
大分県の測定データ大分市の測定データ

PR