ロックバンド・筋肉少女帯のボーカル・大槻ケンヂが25日、自身のXを更新し、相次いで伝えられた訃報に動揺をにじませた。 【Xより】相次ぐ訃報にむけた大槻ケンヂの投稿 プロレスラーのハルク・ホーガンさんが24日に死去したことが伝えられ、大槻は「渋谷陽一さん、オジー、ハルク・ホーガンまでかよ!」と投稿。22日に死去が伝えられたロッキング・オン・グループ代表取締役会長で音楽評論家の渋谷陽一さん、さらに英ヘビーメタルバンド・ブラック・サバスのオジー・オズボーンさんの訃報に続く形で届いたホーガンさんの死に、ショックをにじませた。 続けて「ちょっと、かつてロックとプロレスに夢中の10代を送った同世代の皆さん、我々ここは気を落とさずに行きましょうね。もちろん同世代以外もだけどさ」と呼びかけ、ロックとプロレスがカルチャーの一翼を担っていた時代をともに生きた世代に向けて、前を向くよう語りかけた。
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