東京箱根間往復大学駅伝で、一斉にスタートする選手たち=2025年1月2日、東京・大手町
関東学生陸上競技連盟は25日、東京箱根間往復大学駅伝で、これまで5年に1度だった記念大会を五輪と同様に4年に1度の開催に変更すると発表した。2028年1月の第104回大会から適用し、夏季五輪と同じ年に実施する。記念大会は予選会から全国の大学が参加可能で、本戦では関東学生連合に代わり日本学生選抜が編成される。
同連盟は大学4年間でどの学生にも記念大会出場のチャンスがあるようにすることや、記念大会を「箱根駅伝から世界へ」の象徴と位置付けることなどを理由とした。
第104回大会からは出場チーム数を三つ増やすことも決めた。
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