女子200メートル決勝 ゴール後、喜ぶ井戸アビゲイル風果。22秒79の日本新で優勝した=富士山の銘水スタジアム
陸上の富士北麓ワールドトライアルは3日、山梨県の富士山の銘水スタジアムで行われ、女子200メートル決勝(追い風1・0メートル)は井戸アビゲイル風果(東邦銀行)が日本新記録の22秒79で制した。16年に福島千里が樹立した22秒88を0秒09更新した。
男子400メートル(タイムレース)は中島佑気ジョセフ(富士通)が日本歴代3位の44秒84で勝ち、世界選手権参加標準記録(44秒85)も突破して代表入りに前進した。