宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、H3ロケットの打ち上げ業務を三菱重工業に移管する方向で調整していると明らかにした。JAXAの山川宏理事長は、火星衛星探査計画「MMX」の探査機を搭載した10号機の打ち上げ成功後の記者会見で「できるだけ早く民間主体への移行を目指している」と述べた。関係者によると、早ければ2027年にも移管する可能性がある。
国の主力ロケットH3は現在、三菱重工が製造し、JAXAが打ち上げ業務を担っている。前身の「H2A」は07年の13号機から移管された。
20日付の紙面はこちら