9人が死亡した2012年の中央自動車道笹子トンネル(山梨県)の天板崩落事故で、中日本高速道路(名古屋市)は8日、東京都八王子市で遺族説明会を開いた。縄田正社長は冒頭のあいさつで、事故後に入社した社員が全体の約5割となったとして「事故の背景や教訓を風化させることのないよう社員教育を継続する」と述べた。
説明会は、当時の天井板の実物を展示するなど、事故の伝承を目的とした社員研修用施設「安全啓発館」で開催。事故で親族を亡くした4家族9人が出席した。
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