長野県松本市で生活保護受給者を支援する団体「反貧困セーフティネット・アルプス」は14日までに、複数の受給者が市に自身の収入を申告する際、職員に財布の中身を確認されたと訴えているとして、市に実態解明と改善を申し入れた。市担当者は取材に「財布の中身は確認していない」と否定した上で、今後調査するとした。
アルプス世話人の児玉典子さんによると、今年6月、受給者の70代女性が収入申告時に職員から「財布の中身を見せていただけますか」と言われ、中身を見せたという。調べると、昨年や数年前に同様の要求があったと話す受給者が3人いた。
市生活福祉課によると、手持ちの現金を確認することはあるが、財布の中を見ることはないという。
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