記者会見するJR東海の丹羽俊介社長=18日午後、名古屋市
JR東海は18日、リニア中央新幹線の工事費や工程を管理する部署を一元化する7月1日付の組織改正を発表した。これまでは複数の部署に分かれていた。物価高などで工事費の見込みが膨らんだことを踏まえて情報集約をしやすくし、意思決定の迅速化にもつなげる。
丹羽俊介社長は名古屋市で開いた記者会見で「計画の推進力を高める」と説明した。JR東海は昨年10月、東京・品川―名古屋間の工事費について従来計画より約4兆円増え、11兆円になるとの見通しを発表した。