ドイツ・フランクフルトの欧州中央銀行(ECB)本部(ロイター=共同)
【フランクフルト共同】欧州中央銀行(ECB)は30日の理事会で、政策金利として重視する中銀預金金利を2・0%に維持すると決めた。据え置きは7会合連続。中東情勢の緊迫化に伴って燃料価格が高騰しており、ユーロ圏の物価や景気に与える影響を慎重に見極める考えだ。
ECBのラガルド総裁は記者会見で「理事会で利上げの可能性を議論した」と明らかにした。6月の次回会合に向けて、中東情勢や経済の状況を注視する考えを示した。市場では、ECBが物価高を抑えるため6月にも利上げを決めるとの見方が優勢となっている。
ECBは2%のインフレ目標を掲げる。
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