顔や手足など体の先端部分が肥大する国指定の難病「下垂体性成長ホルモン分泌亢進症(先端巨大症)」について、人工知能(AI)を使い、手の画像を基に診断できる手法を開発したと、神戸大などのチームが30日までに米専門誌に発表した。指紋が写らないようにした握り拳や手の甲の写真で判別が可能で、プライバシーに配慮しながら、簡単に判定ができるという。
チームによると、先端巨大症は症状が多岐にわたり、診断までに10年以上かかることもある。顔写真で診断するAIは開発されているが、個人特定の懸念があり、普及していないとみられる。
今回チームは、発症で変化が出る手に注目。患者と症状のない人の計568人分の握り拳と手の甲の写真を撮影し、AIに約1万枚を学習させた。その後、この病気の患者とそうでない人の手の写真をAIに診断させたところ、指の関節や爪の周辺などに着目。約9割の精度で患者であることを正しく判定できた。
写真のみで診断した専門医と比べ、正確性は同等以上。症状が落ち着いている画像でも診断に成功した。
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