【台北共同】台湾総統府は21日、頼清徳総統が22日から予定していたアフリカのエスワティニ(旧スワジランド)訪問を取りやめたと発表した。専用機が通過する一部の国が中国の圧力を受けて飛行許可を取り消したためだと説明した。総統府の潘孟安秘書長は記者会見で中国を強く非難した。
頼氏は専用機でエスワティニに直行する予定だったが、セーシェル、モーリシャス、マダガスカルの3カ国が上空の飛行許可を取り消した。潘氏は「中国が経済面での威圧を含む強い圧力をかけたことが原因だ」と主張した。
頼氏にとって総統就任後2回目の外遊となるはずだった。エスワティニは台湾と正式な外交関係がある12カ国のうちの一つ。
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