大手電力10社と大手都市ガス4社が27日発表した4月使用分(5月請求)の標準家庭向け料金は、全社が前月に比べて値上がりする。政府補助が3月で終了するため。値上がり幅は電気が393~463円、都市ガスが148~195円。米国とイスラエルのイラン攻撃による価格への影響は6月使用分以降に反映される見通し。
電気料金が最も高いのは北海道の9457円で、沖縄の9216円が続いた。最安値は九州の7569円だった。都市ガスは東邦の6570円が最高値で、東京の5747円が最も安い。
電気料金では、再生可能エネルギー普及のために上乗せする賦課金の単価が上がることも織り込まれる。政府は、冬の暖房使用で電気・都市ガスの需要が高まる1~3月の使用分に限り、補助金を復活させていた。4月分からなくなるため、料金が上昇する。
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