「緊急銃猟」で銃を構える猟友会のハンター(右奥)ら=10月、札幌市西区
自治体判断でクマへの発砲を可能とする「緊急銃猟」は、9月の改正鳥獣保護管理法施行による制度開始から12月23日までに、全国で51件実施された。環境省によると、11月が29件と多く、10、12月は各11件。自治体からは、住民の命を守るための選択肢が増えたと評価の声がある一方、ハンターや専門職員の確保など課題も挙がる。
最も多かったのは山形の15件で、新潟12件、秋田6件と続いた。環境省は制度開始前の7月、発砲手順などをまとめた指針を公表。市町村に対し事前にマニュアルをつくることや訓練の実施を求めている。
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