防衛省は26日、特定秘密の不適切な取り扱いが新たに11件判明したとして、隊員計19人を処分した。うち停職や減給、戒告といった懲戒処分は13人。外部への情報流出はないとしている。防衛省が特定秘密のずさん運用を理由に処分したのは2024年度以降で計269人になった。
防衛省によると、航空自衛隊北部高射群第11高射隊(北海道)では昨年12月、特定秘密を扱うために必要な適性評価が未実施だったり、期限切れだったりする隊員4人が取扱者に指名されていたことが分かった。
陸上自衛隊の第36普通科連隊(兵庫県)や第7特科連隊(北海道)では、適性評価の期限が切れた隊員が指名され、実際に特定秘密を扱っていた。
おすすめニュース
-
社会
-
2025/12/26(金) 19:53
川崎重工、潜水艦データも改ざん
-
社会
-
2025/12/26(金) 19:46
刃物で刺されたか、15人けが
-
経済
-
2025/12/26(金) 19:46
アサヒ、サイバー防御で新組織
-
政治
-
2025/12/26(金) 19:46
共産、社民が合同街頭演説
-
社会
-
2025/12/26(金) 19:46
「子ども支援金は独身税」批判も
-
社会
-
2025/12/26(金) 19:41
24年度の道路陥没9866件
-
速報
-
2025/12/26(金) 19:33
米ウクライナ首脳28日会談と米メディア
-
社会
-
2025/12/26(金) 19:28
大分の大規模火災、避難所を閉鎖
-
社会
-
2025/12/26(金) 19:28
ハンセン病診療所で開所式
-
経済
-
2025/12/26(金) 19:28
太平洋スルメイカ、2・6倍に
-
社会
-
2025/12/26(金) 19:22
出国税、26年度は1300億円
-
速報
-
2025/12/26(金) 19:21
逮捕の男は職業不詳の38歳