東京地検特捜部は23日、自民党旧安倍派の政治資金パーティー裏金事件で、検察審査会が政治資金規正法違反容疑の不起訴を「不当」と議決した加田裕之参院議員(兵庫)について、再捜査の結果、改めて不起訴(嫌疑不十分)にした。加田氏への捜査は終結する。
会計責任者ら3人も起訴猶予や嫌疑不十分で不起訴とした。
特捜部は今年2月、加田氏を嫌疑不十分で不起訴としたが、検察審査会は9月、「規正法の理念を踏まえれば、議員には報告書の記載に監督義務がある。重過失について検討するべきだ」と指摘していた。
自民党などによると、加田氏側による関連政治団体の政治資金収支報告書(2020~22年分)の不記載額は計648万円。
おすすめニュース
-
医療・健康
-
2025/12/23(火) 21:04
【独自】アレグラ、ロキソニンに追加料金
-
市況
-
2025/12/23(火) 21:04
為替相場23日(日本時間21時)
-
社会
-
2025/12/23(火) 21:04
12歳少女の母移送、タイで拘束
-
社会
-
2025/12/23(火) 21:04
茨城県警、DNA型鑑定取り違え
-
政治
-
2025/12/23(火) 20:51
「男女参画基本計画」年内見送り
-
詳報
-
2025/12/23(火) 20:51
高市首相の講演要旨
-
社会
-
2025/12/23(火) 20:51
警視庁警部補を懲戒免職
-
社会
-
2025/12/23(火) 21:22
日航機が揺れて客室乗務員が骨折
-
速報
-
2025/12/23(火) 20:45
人身取引事件の少女の母、タイで拘束
-
政治
-
2025/12/23(火) 20:43
高市首相「財政の持続性追求」
-
医療・健康
-
2025/12/23(火) 20:43
日赤、不適切事例900件超
-
政治
-
2025/12/23(火) 20:43
原発建て替えの是非、党内議論へ