日本チェーンストア協会が23日発表した11月の全国スーパー売上高は、既存店ベースで前年同月比2・8%増となり、9カ月連続で前年を上回った。食品メーカーの値上げで店頭価格も上昇していることが要因。協会の担当者は「節約志向を受け、食料品は買い上げ点数の減少が続いている」と説明した。
全店ベースの販売額は1兆963億円だった。部門別では食料品が2・7%増えた。コメは購入量が減ったものの、価格高騰で売り上げは伸びた。代替食品として麺類や食パン、餅が好調だった。
ワインは、秋の風物詩とされるフランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が11月20日に解禁されたが、近年はボージョレ市場が縮小しており売り上げは落ちた。
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