【ベルリン共同】ドイツ連邦参議院(上院)は19日、2011年に事実上廃止された徴兵制を、兵役の志願者が十分に集まらなかった場合に政府が復活させることを可能にする法案を承認した。法案は連邦議会(下院)を今月5日に通過しており、近くシュタインマイヤー大統領が署名して成立する見通しだ。
志願制の兵役が前提だが、連邦議会の承認を得ることで徴兵制を復活させることができるとしている。来年から18歳の男女に兵役への関心を尋ねる調査を実施。27年7月から18歳の男性の適性検査を義務付ける。
連邦参議院は19日、5245億ユーロ(約96兆円)の歳出を盛り込んだ26年の政府予算案も承認。連邦軍強化のために防衛費を増額し、ロシアの侵攻が続くウクライナへの軍事支援も計上した。
おすすめニュース
-
国際
-
2025/12/19(金) 23:56
プーチン氏、領土問題で強硬姿勢
-
速報
-
2025/12/19(金) 23:51
G7財務相、ウクライナ支援を議論
-
速報
-
2025/12/19(金) 23:39
NY株、続伸して始まる
-
速報
-
2025/12/19(金) 23:39
財務相、過度な為替変動には「適切に対応」
-
速報
-
2025/12/19(金) 23:39
台北の襲撃、死亡した被害者2人に
-
速報
-
2025/12/19(金) 23:15
ウクライナ大統領選の安全検討とプーチン氏
-
社会
-
2025/12/19(金) 23:13
母子4人死亡、無理心中か
-
経済
-
2025/12/19(金) 23:07
NY円、157円台前半
-
市況
-
2025/12/20(土) 00:04
為替相場20日(日本時間0時)
-
速報
-
2025/12/19(金) 22:51
NY円、157円25~35銭
-
速報
-
2025/12/19(金) 22:45
プーチン大統領の大規模記者会見終了
-
速報
-
2025/12/19(金) 22:33
重体の親子4人が死亡、現場からおのと包丁