国土交通省が、高速道路のインターチェンジ(IC)と病院などを結ぶ道路を無電柱化の「優先整備区間」に指定し、重点的に工事を進める方針を固めたことが5日、分かった。災害時に倒れた電柱で救援ルートが寸断されるのを防ぐためで、より緊急性の高い区間を示して整備を加速させる。
2030年度までの工事完了率の目標を今後定め、来年4月以降に決定する次期無電柱化推進計画(26~30年度)に盛り込む。工事を進める自治体は財政支援する。
優先整備区間は、ICと都道府県庁、病院を結ぶ国道や都道府県道などで、全国計約7500キロとする見込み。うち約6割は、道路上や周辺の土地に電柱が残っている。
おすすめニュース
-
速報
-
2025/12/05(金) 17:34
首都直下地震新想定、1万8千人犠牲も
-
医療・健康
-
2025/12/05(金) 17:30
iPS移植10年、目に異常なし
-
社会
-
2025/12/05(金) 17:30
札幌サファリの動物引き取り検討
-
政治
-
2025/12/05(金) 17:22
伊東市議会、解散権見直し求める
-
社会
-
2025/12/05(金) 17:22
静岡・伊豆で被告逃走、身柄確保
-
政治
-
2025/12/05(金) 17:22
税収の偏在是正「東京狙い撃ち」
-
速報
-
2025/12/05(金) 17:21
コメ価格上昇、平均5キロ4315円
-
政治
-
2025/12/05(金) 17:14
閣僚資産最多は小泉氏2・7億円
-
速報
-
2025/12/05(金) 17:09
中国、海軍は国際法に基づき活動と主張
-
政治
-
2025/12/05(金) 17:06
自民支部の企業献金24億円
-
経済
-
2025/12/05(金) 17:06
長期金利、1・950%に上昇
-
社会
-
2025/12/05(金) 16:58
井戸田潤さん「一日署長だよ」