兵庫県姫路市で2023年、重度の呼吸障害でたんの吸引が必要だった当時8歳の娘を自宅に残して外出し、窒息死させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた無職嶋田未左希被告(33)の裁判員裁判で、神戸地裁姫路支部(佐藤洋幸裁判長)は28日、懲役2年8月(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。
判決理由で佐藤裁判長は「必要な吸引をしなければ生命に危険が生じる恐れがあることを、被告は認識していた」と指摘。母子家庭で2人の子供を養育し、仕事をしながらの介護で負担は大きかったとする一方、「浅はかな行為が最悪の結果を招いた」と非難した。
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