熊本市のクリニックで2020年、麻酔薬を使った施術後に容体が急変したのに、対応を怠り56歳女性を死亡させたとして、業務上過失致死罪に問われた医師下田幸嗣被告(68)に、熊本地裁は28日、禁錮1年6月、執行猶予3年(求刑禁錮1年6月)の判決を言い渡した。救急搬送を直ちに要請せず「自身で救命可能と過信した」と非難した。
中田幹人裁判長は判決理由で、血圧低下作用のある薬剤を投与したのに、不注意により血圧や呼吸の管理をしなかったと指摘。一方で、被告が罪を認めて反省していることを考慮した。
おすすめニュース
-
速報
-
2025/11/28(金) 13:27
性的暴行罪元検事正「影響力利用」訴因変更
-
国際
-
2025/11/28(金) 13:24
香港高層住宅火災、死者94人に
-
社会
-
2025/11/28(金) 13:04
まさかの「合憲」に落胆
-
市況
-
2025/11/28(金) 13:04
東京株式28日13時
-
市況
-
2025/11/28(金) 13:04
為替相場28日(日本時間13時)
-
速報
-
2025/11/28(金) 13:03
香港消防がほぼ消火と発表
-
社会
-
2025/11/28(金) 12:48
羽田空港、トイレで水流れず
-
経済
-
2025/11/28(金) 12:40
春闘、連合「5%以上」要求
-
文化・芸能
-
2025/11/28(金) 12:30
作家の嵐山光三郎さん死去
-
おくやみ
-
2025/11/28(金) 12:24
嵐山光三郎さん死去
-
社会
-
2025/11/28(金) 12:24
スカウトグループ元幹部を逮捕
-
国際
-
2025/11/28(金) 12:16
「所得税なくすかもしれない」