養老鉄道(岐阜県大垣市)で運転士免許がないのに列車を運転していた20代男性社員が、運転室のドアの鍵を無断で所持し、少なくとも15回、立ち入っていたとみられることが18日、同社などへの取材で分かった。中部運輸局は、鍵の管理体制の見直しなど再発防止を求める行政指導を年内にも行う方針。
運輸局が同社に、運転業務を統括する「運転管理者」の解任を命じる行政処分を検討していることも判明。保安監査を既に行い、今月下旬、同社側に意見を聞く聴聞を実施予定という。
国土交通省によると、解任命令は輸送の安全確保に著しく支障を及ぼす恐れがある場合に出される行政処分で、運転管理者が対象となれば全国初のケースという。
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