立憲民主党の野田佳彦代表は15日、高市早苗首相が見直しを検討する非核三原則の堅持を求めた。広島、長崎への原爆投下から80年の節目に国際社会で核廃絶に反する動きが起きていると指摘し「日本が歯を食いしばり、この考え方を世の中に訴える主導的な役割を果たすべきだ」と熊本市で記者団に話した。
非核三原則見直し検討に関し「重要な大方針だ。唐突感がある」として、国会審議などで首相にただす考えを示した。
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