長野県は14日、クマ対策の一環として、年間捕獲数の上限を例年の2倍相当の675頭に引き上げると明らかにした。知事の判断で可能という。同日開いた対策会議で説明した。
県はクマの個体数を維持するため、猟期に捕獲できる頭数を制限している。ただ本年度の目撃情報は7日時点で1145件に上り、うち10月は過去5年間で最多の219件。国内有数の山岳地帯を抱え、推定生息数も全国トップクラスである点を踏まえ、引き上げが必要と判断した。
市町村がハンターに支払う報奨金の補助制度の新設も検討している。阿部守一知事は「県民の不安感が高まっている。総力を挙げて対応する」と述べた。
おすすめニュース
-
政治
-
2025/11/14(金) 18:09
閣僚の給与削減「決意示した」
-
社会
-
2025/11/14(金) 18:09
再審請求の証拠開示、対象幅広く
-
速報
-
2025/11/14(金) 18:09
いわき信組、理事長の役員報酬3カ月減額
-
政治
-
2025/11/14(金) 18:03
首相、菊池事件を陳謝
-
経済
-
2025/11/14(金) 18:03
東京円、154円台後半
-
社会
-
2025/11/14(金) 18:03
日航機墜落の尾根冬季閉鎖、群馬
-
科学・環境
-
2025/11/14(金) 18:03
関電、美浜原発の地質調査を公開
-
経済
-
2025/11/14(金) 18:03
反社会勢力遮断へ外部機関と連携
-
市況
-
2025/11/14(金) 18:03
為替相場14日(日本時間18時)
-
社会
-
2025/11/14(金) 18:03
N党立花容疑者、一部容疑認める
-
速報
-
2025/11/14(金) 18:03
上場地銀の8割が増益
-
社会
-
2025/11/14(金) 17:57
「ばかにされ腹立った」と供述