29日、スーダン西部ダルフール地方のファシェルから避難した人々(AP=共同)
【カイロ共同】世界保健機関(WHO)は29日、アフリカ・スーダン西部ダルフール地方の主要都市ファシェルの病院で28日、患者ら460人以上が殺害されたとの報告を受けたと明らかにした。地元の医師団体は、国軍と内戦を続ける準軍事組織、即応支援部隊(RSF)が「病院内にいた全ての人を無差別に殺害した」と指摘した。
RSFはファシェルを26日に掌握したと表明。直後から避難民らへの攻撃を繰り返しているとされ「ジェノサイド(集団殺害)」が起きているとの指摘も出ている。ファシェルには多数の住民が依然取り残されているとみられ、人道危機の悪化や民間人被害拡大への懸念が強まっている。
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