消費者安全調査委員会(消費者事故調)は25日、屋内で開催される音楽イベントで入退場などの混雑時に事故が起きる危険性が高くなっているとして、被害防止に向けた調査を始めると発表した。収容人数が1万人を超す大規模施設を主な対象に、現状や必要な安全対策を分析し、イベント関係者に対応を促す狙い。
消費者事故調によると、昨年のあるライブで、開始前に通路が混み合って観客がひしめきあい、悲鳴が上がる状況が30分程度続いたとの申告が寄せられた。ドミノ倒しで数十人の死者が出た可能性もあったとしている。
近年、音楽やイベント関連の市場規模は成長が著しく、既に新型コロナウイルス禍前を上回っている。
おすすめニュース
-
政治
-
2025/09/25(木) 19:22
関係自治体に落胆の声と徒労感
-
社会
-
2025/09/25(木) 19:22
国道の陥没恐れ、北海道が最多
-
政治
-
2025/09/25(木) 19:18
脱炭素化で5埠頭を初認証
-
社会
-
2025/09/25(木) 19:12
排外主義が総裁選の票にと危機感
-
社会
-
2025/09/25(木) 19:12
患者の殺人隠蔽、起訴内容認める
-
社会
-
2025/09/25(木) 19:05
日米の戦艦記念館、提携10年
-
経済
-
2025/09/25(木) 19:05
トヨタの実証都市が始動、静岡
-
市況
-
2025/09/25(木) 19:05
為替相場25日(日本時間19時)
-
政治
-
2025/09/25(木) 19:05
税額控除、具体化で合意
-
科学・環境
-
2025/09/25(木) 19:05
日本の研究者2人に論文引用賞
-
社会
-
2025/09/25(木) 18:58
裏金、還流再開要求は「下村氏」
-
社会
-
2025/09/25(木) 18:53
パワハラで鳥取大に賠償命令